2022.12.07

冬とねりもの。 ①ねりもののキホン

special issue

取材協力/株式会社 淡路あきやまさん
洲本で蒲鉾づくりを始めて約80年、昔から町の蒲鉾屋さんとして愛されているあきやまさんは5代目になった今も変わらない味をお客様にお届けできるよう、創業当時と同じ製法と受け継がれてきた技術で蒲鉾づくりを行うことを大切にしています。お店の方のあたたかい人柄もあいまってファンもたくさん。

洲本市本町1-4-5
TEL.0799-22-0283
営業時間 8:30~16:00
定休日:日曜
https://www.awaji-kamaboko.jp/


魚などの身をすりつぶして調味料を入れてから、形を整えた後に加熱して作ったものを総称して、「ねりもの」と呼びます。
加熱方法によって、種類が分けられます。

今の時期は
揚げ物&ちくわ ・・・スケソウダラ・イトヨリダイ
かまぼこ・・・グチですね。

淡路島の食材ではシラサエビやハモを使う季節もありますよ。

魚のたんぱく質に含まれ、筋肉のエネルギーにもなる「必須アミノ酸」は人の体では作られないんです。ねりものはそんな必要不可欠な栄養素をバランスよく含んでいて、手軽に食べることができます。

なるほど・・・!島暮らしのチル子ですが、我が家ではさつま揚げのことは「ねりもの」と総称で呼んでおり・・・^^;
「天ぷら」と呼ぶことをダン編集部に入ってから知ったので、やっぱりそうなんだ!と勉強になりました。

 

 

②へつづく・・・

ダン編集部

この記事を書いた人

ダン編集部

淡路島の地元情報誌ダンの編集部です。


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