2021.06.09

いつもの景色を、ちょっとだけとくべつに。〈1〉

special issue

いつでもどこでも写真が撮れる時代。

SNSにアップしたり、思い出のために・・・など目的は人それぞれですよね。

誰にも教わることがあまりないから、自己流で撮影する人も多いのではないでしょうか?

そこで、今回はeriさんに、スマホ写真がワンランクアップするような

撮影ポイントをシーンごとに教えてもらいました。

いつもの景色をもっと楽しんでみましょう!

 

※記事は、danバックナンバーからでもご覧いただけます。

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eriさん

大阪出身で、この春から淡路島に移住しており、

写真の専門学校を卒業後、フリーで写真関係の仕事に携わる。

季節の写真を撮ることが好きで、淡路島の好きなところは

自然の景色と、毎朝、鳥の声が聞こえてくることなんだそう。

オススメのアプリはvsco。

Instagram:@_yrsk0

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☆今回教えてもらった携帯の機種はiPhone8です。

その他の機種やバージョンによっては、対応する設定がない場合が

あるので、ご了承ください。

 

それではさっそくいってみましょう~!

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SCENE 1—日常の風景をお散歩しながら撮っていこう!

撮影協力/レトロこみち・ETHICA

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[建物]のポイント

before

電線など、写真に入ってほしくないものが映っている。

after

正面から撮影することで、全体がスッキリ。

写真のサイズもスクエア(正方形)で、おしゃれ感がUP!

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[路地裏(道)]のポイント

before

そのまま撮影するのもいいけど・・・

after

下から上へパノラマ撮影をすることで、建物の表情が一変。

ゆがんだ様子が味になる。

パノラマ撮影は左から右へ撮るものだという

固定概念があったので、この発想はビックリ!

 

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〈パノラマ撮影の方法〉

カメラを起動し、「パノラマ」をタップしてモードを切り替える。

撮影ボタンを押して、カメラを左から右(または下から上)へ

ゆっくりと移動して撮影する。

(短いパノラマを撮りたい場合は、撮影途中で終了(撮影)ボタンを押そう!)

 

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[食事]のポイント

before

写真に影が入っている×

なんだかバランスも悪い・・・

after

お皿を移動させて影を解消!また、程よくお皿同士の距離を離し、

全体を入れないことで余白が生まれ、スッキリした印象に。

◎こんな撮り方もオススメ!

自分の食事だけでなく、相手の食事も入れることで、

食事を楽しんでいる雰囲気が生まれる!

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[お店の前で撮影]のポイント

before

全体を入れて撮影するより・・・

after

上半身だけ入るようにアップで撮影することで、

店名などお店の情報が入ってまとまりやすい。

◎こんな撮り方もオススメ!

お店に入る様子を撮ると、こなれ感が出てGOOD!

 

2へつづく・・・

ダン編集部

この記事を書いた人

ダン編集部

淡路島の地元情報誌ダンの編集部です。


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