2026.10.02

淡路島ではしご酒。~南あわじ市福良編~

special issue

一軒、一軒ちがって、それぞれいい。おいしい・たのしい・ワクワクを求めて今宵は街ごとほろっと陽気に愉しもう。今回は、海風が心地よい漁師町、福良へ。

観光地として栄えている福良なら、明るいうちからガッツリ呑めるんじゃない♪と仕事も早めに済ませ、意気揚々と16時に片井さんと合流。しかし、運悪く定休日や売り切れ(磯焼きで呑める店)等が重なり、呑み難民に…。取材日は8月初旬。あえてカラカラにしていた喉はもはや限界を迎えていたところ…

砂漠のオアシスのごとく、かき氷の旗を発見!

とりあえず涼みたい!とお邪魔したのは、今年オープンしたばかりのクレープ&かき氷専門店「Tamaya」。

呑みじゃないけど、ひんやりおいしそうなメニューの誘惑にあらがえず注文。

右から

マンゴー・エリーの苺ミルク・ミルクセーキ

削りながら自家製ソースや蜜を混ぜて作る氷は、口溶けがよくしっとりとした食感だけど、氷の存在感もしっかり。記録にないほどの猛暑の中、彷徨っていたはしご酒クルーの枯れた喉をやさしく癒しいてくれた。

ご馳走様でした!

Tamaya

南あわじ市福良甲1526-2(福良CAP内)

TEL.070-7478-0710

営業時間:11:00~18:00


少し暑さをしのいだ呑み助たちが向かったのは、眼前の海に引けを取らないくらい爽やかな白が映えるお店

「WEST da BASE」

お店の前の風景。漁師町ならではの景色が広がる。

やっと!やっっと!

乾杯!!!!

つきだしで出てきたのは、楓勇吉商店の素麺。地の名産品の登場に一同のテンションもあがる。やさしいお出汁とトロッと食材で飲むが如く完食。

本日のおつまみを注文。福良ではお馴染みの「パチエビ」と呼ばれる小さな海老。昔は子ども達のおやつとしても親しまれていたほど、福良ではポピュラーな海老だそう。丸ごと食べることが出来て、濃厚な旨みがビールとよくあう。

オススメを頼んだところ、人気メニューであるローストビーフを出してくれた。上質なお肉と甘じょっぱい自家製ソースが相まって最高のアテ。ライスに乗せて食べるのもおいしそうだ。

仲良し夫婦を撮影させてもらった。陽気にピース!店のカラーはご夫婦が好きな色であるターコイズブルー。店名の由来は店主の名前である「西田」で、ラッパーとして活躍する息子さんがつけてくれたのだとか。

WEST da BASE

南あわじ市福良乙1658-3

TEL.080-1415-4067

営業時間:火~土 LUNCH 11:30~14:00 BAR17:00~21:30(L.O.)

日11:00~19:30(L.O.)

定休日:月曜日


ここで徳重さんが宣言。

まだまだ呑むぞー!

またまた福良CAPに戻ってきたハシゴ酒クルーが入ったのは…

南あわじ市阿万吹上浜に醸造所を構える「ツカレナオースブルワリー」直営の立ち飲みスタンド。

自家醸造のビールだけでなく、関西や瀬戸内を中心としたクラフトビールもゲストビールとして味わえる。また、ビールだけでなく、ワインの取り扱いも。基本は立ち飲みスタイルで軽食もあるが持ち込みもOK。

せっかくなので、それぞれ違う種類のビールを注文。

左から

TOMO CERVEZA  香ばしくゴクゴクと呑みやすい

ヴァイツェン     苦味の中にコクがある!

アワイチ       フルーティーで軽い飲み心地

ビワ茶エール     健康によさそうな味わいで女性好み

ツカレナオースでカンパーイ!

呑んでいると、ご近所のお惣菜屋さんが差し入れをもってきてくれた。やさしい味わいのお惣菜で、ほろ酔いの胃袋にやさしく沁みた。ちなみに木曜の夜は、淡路島ラーメン界のレジェンド的存在である淡路軒が来てくれ、地ビール×ラーメンという最高のコラボ呑みが愉しめるそう。

恥ずかしがり屋?故に顔出しNGの店主。

のんある様も愉しめるドイツのノンアルビールも。

ツカレナオースタンド

南あわじ市福良甲1526-2(福良CAP内)

営業時間:19:00~22:00

定休日:日・月・火・水曜日


まだまだ行くよー。

お次は5月にオープンした「南ア食堂」という店へ。

島内にもちらほらと海外の料理が味わえる店が増えたので、とうとう南アフリカ料理店ができたのか!と向かうと、なにやらスタイリッシュな雰囲気。どうやら多国籍居酒屋メニューが味わえるバルで、店名は南あわじ市の食堂という意味だった。

片井さんがおすすめしてくれたハイボール(600円~)を頼むことにした。ウィスキーの銘柄を選べるので、少し贅沢にメーカーズマークを注文。キレのある強炭酸が特徴ということで、乾杯後すぐにグビっと飲む。はじける炭酸が喉を心地よく刺激し、芳醇な香りが口に広がる至福の一杯だ。

ノンアルコールも豊富。写真はモヒート(900円)

先程訪れたツカレナオースブルワリーのフクラガー(1,200円)を発見。福良のお米を使用したアメリカンラガーを地元で呑めるのはうれしい。

炙りタコのカルパッチョ      

コリっと食感が◎

淡路牛ロース ステーキ(150g)   

贅沢メニューもみんなでシェアなら怖くない笑

リストランテ&バル

南ア食堂

南あわじ市福良甲512-59

TEL.050-8881-3338

営業時間:LUNCH 11:30~14:00 BAR18:00~23:00(L.O.)

定休日:火・水曜日


ほろ酔って、程よくお腹を満たし最後に向かったのは、鉄工所を改装したオシャレなお店「296-5」。

最後はワインでしっとり!?カンパーイ。

こちらのお店は地元・福良の食材を使ったカジュアルビストロで、海鮮が豊富なこの町で、お客さんが飽きないよう出すメニューにも工夫を凝らしているそう。中華やイタリアンなどジャンルにとらわれず、、食材の魅力を引き出している

296-5

南あわじ市福良甲1530-39

TEL.090-9882-2906

営業時間: 18:00~22:00(food L.O. 20:30)

定休日:月曜日

最後に…出会った仲間たちと記念写真!

取材呑みをしていると、おすそわけを持ってきてくれる人がいたり、軒数を重ねるごとに同行者が増えていったりと、福良の町の人々は温かくてハートフルで面白かった。街ごと陽気に愉しめて今回のはしご酒も大満足だった。車社会の淡路島、なかなかハシゴできる街は限られているがまた次もどこかの町で、ふらっと酒を呑み歩きたいと思う。アテンドしてくれた片井さん・牧田さん・徳重さん。福良のみなさんありがとうございました!

取材・文 ペコ子

※取材・撮影は2026年8月上旬

ダン編集部

この記事を書いた人

ダン編集部

淡路島の地元情報誌ダンの編集部です。


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