
一軒、一軒ちがって、それぞれいい。おいしい・たのしい・ワクワクを求めて今宵は街ごとほろっと陽気に愉しもう。今回は、海風が心地よい漁師町、福良へ。

観光地として栄えている福良なら、明るいうちからガッツリ呑めるんじゃない♪と仕事も早めに済ませ、意気揚々と16時に片井さんと合流。しかし、運悪く定休日や売り切れ(磯焼きで呑める店)等が重なり、呑み難民に…。取材日は8月初旬。あえてカラカラにしていた喉はもはや限界を迎えていたところ…

砂漠のオアシスのごとく、かき氷の旗を発見!

とりあえず涼みたい!とお邪魔したのは、今年オープンしたばかりのクレープ&かき氷専門店「Tamaya」。
呑みじゃないけど、ひんやりおいしそうなメニューの誘惑にあらがえず注文。

右から
マンゴー・エリーの苺ミルク・ミルクセーキ
削りながら自家製ソースや蜜を混ぜて作る氷は、口溶けがよくしっとりとした食感だけど、氷の存在感もしっかり。記録にないほどの猛暑の中、彷徨っていたはしご酒クルーの枯れた喉をやさしく癒しいてくれた。

ご馳走様でした!
南あわじ市福良甲1526-2(福良CAP内)
TEL.070-7478-0710
営業時間:11:00~18:00
少し暑さをしのいだ呑み助たちが向かったのは、眼前の海に引けを取らないくらい爽やかな白が映えるお店
「WEST da BASE」


お店の前の風景。漁師町ならではの景色が広がる。

やっと!やっっと!
乾杯!!!!

つきだしで出てきたのは、楓勇吉商店の素麺。地の名産品の登場に一同のテンションもあがる。やさしいお出汁とトロッと食材で飲むが如く完食。

本日のおつまみを注文。福良ではお馴染みの「パチエビ」と呼ばれる小さな海老。昔は子ども達のおやつとしても親しまれていたほど、福良ではポピュラーな海老だそう。丸ごと食べることが出来て、濃厚な旨みがビールとよくあう。

オススメを頼んだところ、人気メニューであるローストビーフを出してくれた。上質なお肉と甘じょっぱい自家製ソースが相まって最高のアテ。ライスに乗せて食べるのもおいしそうだ。

仲良し夫婦を撮影させてもらった。陽気にピース!店のカラーはご夫婦が好きな色であるターコイズブルー。店名の由来は店主の名前である「西田」で、ラッパーとして活躍する息子さんがつけてくれたのだとか。
南あわじ市福良乙1658-3
TEL.080-1415-4067
営業時間:火~土 LUNCH 11:30~14:00 BAR17:00~21:30(L.O.)
日11:00~19:30(L.O.)
定休日:月曜日

ここで徳重さんが宣言。
まだまだ呑むぞー!

またまた福良CAPに戻ってきたハシゴ酒クルーが入ったのは…

南あわじ市阿万吹上浜に醸造所を構える「ツカレナオースブルワリー」直営の立ち飲みスタンド。
自家醸造のビールだけでなく、関西や瀬戸内を中心としたクラフトビールもゲストビールとして味わえる。また、ビールだけでなく、ワインの取り扱いも。基本は立ち飲みスタイルで軽食もあるが持ち込みもOK。

せっかくなので、それぞれ違う種類のビールを注文。
左から
TOMO CERVEZA 香ばしくゴクゴクと呑みやすい
ヴァイツェン 苦味の中にコクがある!
アワイチ フルーティーで軽い飲み心地
ビワ茶エール 健康によさそうな味わいで女性好み

ツカレナオースでカンパーイ!

呑んでいると、ご近所のお惣菜屋さんが差し入れをもってきてくれた。やさしい味わいのお惣菜で、ほろ酔いの胃袋にやさしく沁みた。ちなみに木曜の夜は、淡路島ラーメン界のレジェンド的存在である淡路軒が来てくれ、地ビール×ラーメンという最高のコラボ呑みが愉しめるそう。

恥ずかしがり屋?故に顔出しNGの店主。

のんある様も愉しめるドイツのノンアルビールも。
南あわじ市福良甲1526-2(福良CAP内)
営業時間:19:00~22:00
定休日:日・月・火・水曜日

まだまだ行くよー。

お次は5月にオープンした「南ア食堂」という店へ。
島内にもちらほらと海外の料理が味わえる店が増えたので、とうとう南アフリカ料理店ができたのか!と向かうと、なにやらスタイリッシュな雰囲気。どうやら多国籍居酒屋メニューが味わえるバルで、店名は南あわじ市の食堂という意味だった。

片井さんがおすすめしてくれたハイボール(600円~)を頼むことにした。ウィスキーの銘柄を選べるので、少し贅沢にメーカーズマークを注文。キレのある強炭酸が特徴ということで、乾杯後すぐにグビっと飲む。はじける炭酸が喉を心地よく刺激し、芳醇な香りが口に広がる至福の一杯だ。

ノンアルコールも豊富。写真はモヒート(900円)

先程訪れたツカレナオースブルワリーのフクラガー(1,200円)を発見。福良のお米を使用したアメリカンラガーを地元で呑めるのはうれしい。

炙りタコのカルパッチョ
コリっと食感が◎

淡路牛ロース ステーキ(150g)
贅沢メニューもみんなでシェアなら怖くない笑
リストランテ&バル
南あわじ市福良甲512-59
TEL.050-8881-3338
営業時間:LUNCH 11:30~14:00 BAR18:00~23:00(L.O.)
定休日:火・水曜日

ほろ酔って、程よくお腹を満たし最後に向かったのは、鉄工所を改装したオシャレなお店「296-5」。




最後はワインでしっとり!?カンパーイ。


こちらのお店は地元・福良の食材を使ったカジュアルビストロで、海鮮が豊富なこの町で、お客さんが飽きないよう出すメニューにも工夫を凝らしているそう。中華やイタリアンなどジャンルにとらわれず、、食材の魅力を引き出している
南あわじ市福良甲1530-39
TEL.090-9882-2906
営業時間: 18:00~22:00(food L.O. 20:30)
定休日:月曜日

最後に…出会った仲間たちと記念写真!
取材呑みをしていると、おすそわけを持ってきてくれる人がいたり、軒数を重ねるごとに同行者が増えていったりと、福良の町の人々は温かくてハートフルで面白かった。街ごと陽気に愉しめて今回のはしご酒も大満足だった。車社会の淡路島、なかなかハシゴできる街は限られているがまた次もどこかの町で、ふらっと酒を呑み歩きたいと思う。アテンドしてくれた片井さん・牧田さん・徳重さん。福良のみなさんありがとうございました!
取材・文 ペコ子
※取材・撮影は2026年8月上旬







