デイリーに重宝する『日替わり弁当』を紹介します。
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“ちょっとずつ”をたくさん詰めて
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やまのなかなか 900円
少し手間がかかるけれどおいしい家ごはんってありますよね?そんなお惣菜が味わえるやまのなかなか。料理代行業の経験をもつ店主が作るお弁当は、日替わりで提供しているお惣菜からバランスよく選んだお料理が愉しめます。取材日は、あいにく地元漁港のお休み日で魚メニューがなかったが、普段はメインにお魚料理も加わります。食材だけでなく水も近くの湧き水『薬師の水』、地のもの旬のもので作る料理はやさしく体に沁みます。
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やまのなかなかでは、毎日お寿司や炊き込みなどのごはんものと9品ほどのお惣菜が並びます。
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店前の縁台でお弁当を食べることもできます。
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「食べた方の心と体が元気になってくれるとうれしいです」と語ってくれたのは店主の山下百恵さん。『その土地でとれたものを、その旬に食べること』を身土不二といいます。山下さんはこの考えを大切に、日々料理を作っています。
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shop data
やまのなかなか
洲本市中川原町市原456-1
0799-28-1705
11:00~19:00
日・月曜定休
Info:お弁当は予約のみ※予約は前日の営業時間内(電話もしくはLINEにて)
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20品目をおいしくバランスよく
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ななほし 600円(大700円)
日替わり弁当のみを販売するこちらのお店では、一度の食事でしっかり栄養をとってもらえるよう、できるだけ20品目の食材を使用したお弁当作りをしています。取材日のメイン鶏むね肉のチキン南蛮は、しっとりと柔らかく大きめにカットされているから食べ応えも◎。副菜もバランスよく、旬のいちじくを使用したマリネは、ほんのりミントの利いた滋味深い味わい。愛情とお野菜がたっぷり詰まったお弁当は背伸びしすぎない美味しさで充ちます。
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お弁当を手渡してくれる直前にごはんを詰めてくれるのでホカホカごはんが食べられます。メインおかずの人気は『えびカツ』と『ハンバーグ』だそう。
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shop data
ななほし
南あわじ市広田中筋字市場58-2
090-5067-6318
11:30~14:00※売り切れ次第終了
金・土・日・祝曜定休
Info:店頭販売あり・予約がおすすめ(電話もしくはインスタ)・配達は応相談
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しっかり食べて満腹ご機嫌♪
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なんや亭 650円
今年の2月に元喫茶店を改装してオープンした『なんや亭』。お邪魔するとお店のロゴによく似た店主とスタッフのお姉さんが笑顔で出迎えてくれます。その日その日に献立を考えるという日替わり弁当、取材日は『牛そぼろ丼』でした。写真では伝えきれていないけれど、底が深い容器いっぱいの丼は食べ応え抜群、お腹いっぱい満たされました。その他にもお弁当メニューが豊富で、ニンニクが利いた唐揚げ弁当は一番の人気を誇るそう。
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唐揚げ弁当は蓋が閉まらないほどたっぷりの唐揚げ入り。
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夜は居酒屋になるこちらのお店はお弁当を店内でたべてもOK。ちなみに店名の由来はボスの口癖「なんやてぃ~!」から。
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shop data
お弁当とおうち居酒屋
なんや亭
南あわじ市阿万塩屋町759
090-4415-7810
11:00~売り切れ次第終了
夜営業は17時半~
月曜定休
Info:店頭販売あり・前日予約がおすすめ(DM・LINE・電話)・配達は応相談
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地域のみんなにおいしいをお届け
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しまそら食堂 600円
作業療法士として食に制限のある利用者さんや高齢の方と触れ合う中で『食生活の大切さ』を感じた店主が営むしまそら食堂。メインは高たんぱく+低脂質を心掛け、減塩と通常のおかずをバランスよく作り、体に気遣いながらも満足のいく献立となっています。千切りキャベツは生野菜が食べられない糖尿病患者やご高齢の方のことも考えて茹でキャベツに。地域の方みんなに満足してもらいたいという店主の思いやりがこもったお弁当は冷めていてもあたたかい。
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店内にはお弁当だけでなくお惣菜も販売しています。
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店内で提供している定食の小鉢はセルフで選べます。白いお皿は減塩になっています。
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shop data
しまそら食堂
淡路市久留麻1982-14
0799-70-7329
11:00~18:30※金のみ11:00~21:00
日曜・第1第3月曜定休
Info:店頭販売あり・予約がおすすめ(DM・電話)・配達は応相談
〈取材・文:ペコ子〉