《家でもとぅるうん》
おうちでもとぅるうん三昧したいなら、自分で作ったり、器に凝ったりしてはいかがでしょう? nikoさんにレシピを、ムーシュリークさんにおすすめの器について教えてもらいました。
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【recipe】
みかんとパイナップルの
ゼリーテリーヌ
500mlの耐熱計量カップ1つで作れる!超簡単なのに、見た目がリッチ。
[材料]〈20cmパウンド型〉
・熱湯 200ml
・粉ゼラチン 10g
・砂糖 大さじ6
・レモン汁 大さじ3
・水 200ml
・みかん缶詰(シロップを切る) 大1
・パイナップル缶詰(シロップを切る) 小1
※好みのフルーツ缶詰や生のフルーツで代用可(パイナップルやキウイなどはゼラチンで固まらないので缶詰が便利)
[作り方]
❶パイナップルは1枚を8等分にする。水でくぐらせたパウンド型にみかんとパイナップルをバランスよく入れる。
❷計量カップに熱湯とゼラチン入れてよく混ぜる。
❸②に砂糖とレモン汁、水を順番に加えよく混ぜる。
❹①に③の液体を流し入れ、冷蔵庫で3時間以上しっかり冷やし固める。
❺固まったら型の周囲に温めた布巾をあて、お皿をかぶせてひっくり返す。好みの厚さにカットして出来上がり!(取り出しづらい場合は、型ごと一瞬お湯につけると外しやすい)
レシピ協力/カフェ&雑貨 niko
【utsuwa】
シンプルよりも
柄の入った攻めた器が
おすすめ
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とぅるうんを愛するなら、器もこだわりたい。セレクトが冴える手仕事の店、ムーシュリークさんにゼリーなどを盛る皿を指南してもらうと「ガラス製やシンプルな単色のものを無難に選びがちだと思うんですが、柄や模様の入った陶器の平皿がおすすめです。市販のなにげないゼリーもそれだけで特別感が出てきますよ。」柄皿チョイスは確かに新鮮!
花の模様が小粋な左2つは砥部焼 中田窯、グレーと黄土色のものは小石原焼 太田哲三窯のもの。
〈mooshuleek ムーシュリーク〉
洲本市本町5丁目3-1
Tel.090-4498-9469
営業時間11:00〜17:30
水・金・土・日 営業
IG:@mooshuleek
編・集・後・記
昔から食いしばりがひどい私は歯の悩みが多く…固いものを噛むと激痛が走り、やわらかいものばかりを食べている時期がありました。 ゼリーやわらびもち、杏仁豆腐などが今まで以上に好きとなり、この特集を組むきっかけに。 1日3件も取材をはしごする日もあり、やさしいお店さんは、私のドデカイボディを見て「食べていきーや」とご馳走してくれます。 とぅるうんとぅるうんの食感に毎回心も体もゆるみながら、完食。 なんなら他のメニューも注文してたいらげる始末。 ダイエットすると決意してはや十数年、もはやただの口癖、万年狼が来たぞ状態。今回はじめて取材させていただくお店さんも多く、また新たな出会いに震えるほど幸せな取材でした!
》写真・文 ぽん
情報は2024年7月時点のものです