みなさまこんにちは
毎度食べて呑んで体重増加にオロオロする愚か者でハッピーなペコ子です。
ダンウェ部内でわたくしの持ちコーナーである
『ペコ子の食べてばかり。』
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気が付けば2021年3月から更新が止まっているではありませんか。
これはいかん!ということで久々にゆるめに投稿します。
それではいってみよう!
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毎年この時期になると編集部のぽん様の実家から
おいしいおいしい柿をいただきます。
アーバンでシャレてイケてるものに淡い憧れを抱いていた
生まれも育ちも淡路島な若かりし頃の私は
柿が苦手だった。
フルーツなのに日本昔ばなし感漂う田舎感がどうも嫌で
母親が剥いてくれても見向きもしなかった。
が・・・
今は大好きだ!
何ならこの時期になるとぽん父がいつ袋を下げて
事務所に来てくれるのかと心待ちにするくらい好きだ。
キライから大好きに大きく振りかぶったきっかけは
マツコさんが出演するテレビ番組で柿好きの方が柿を絶賛するのをみたこと。
食べることが好きな私は
グルメ番組、グルメ雑誌、グルメ漫画やグルメドラマなど・・・
食べ物を食べている追体験ができるグルメと名の付くコンテンツが好物。
そういうものを見て食べる空想をするのがたのしい!
そんなこんなでたまたまつけていたその番組で
フルーツフリークな方が柿をそれはそれはおいしそうに紹介していて
(記憶は朧気だが、ささったということはそういうことだろう)
しかも身体にもとてもいいと言っていた。
それを見た瞬間からもう口が欲する欲する
柿たべたーーーーい!
そして手に入れて食べた柿が非常においしかった。
柿以外では形容しがたいシャキッとヌチっとのハザマな食感。
こっくりとした甘すぎない甘さ。
爽やかさはないけれど
遠い親戚にかの高級フルーツ「マンゴー」がいるんじゃないかと思わせる(あくまで個人的感想)
地味だと思っていたけれど華がある。
最近のシャレたサラダに柿が入っているのもうなずける。
田舎者の果物だとバカにしていた当時の自分を足蹴りしてやりたい。
そこからは柿が好きになり、
果物ランキングでランク外から一気に2位までのぼりつめた。
今年もぽん父からたくさん頂いたので
ただいま絶賛柿ハッピーライフを過ごしている。
『食べすぎ よくないのか』
をネットで検索するくらいに食べている。
久々でとまらない前座トークをかましたけれど
本日紹介したいのは
怠惰めしならぬ怠惰酒
柿酒!
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(2020年7月号)
2020年7月号レシピコーナーでお世話になった古川農園さんが
びわ酒を教えてくれた時に一緒に教えてくれたレシピ。
写真は今年ぽん父がくれた柿
材料は
柿 1.5㎏
(たくさん熟成させるので完熟じゃない方がよいかも)
ホワイトリカー 1.8L
お好みで氷砂糖
(柿の甘さ次第だから味見して調整しよう。)
作り方
しっかりときれいに洗って乾燥させた(ここ重要!)柿を葉も皮も種もついたまま4等分に切り、清潔な瓶にすべての材料を入れて密閉して冷暗所で3年寝かせれば完成。
※もう少し丁寧なレシピだけど怠惰レシピ風に変換するとこういう感じ
できあがりはこちら
こちらは今年とれた柿を入れてサワーで。
3年放置が若干恐怖だったけれどストレートで味見したら
初めましての味わいの果実酒に大感動。
柿って二日酔いにもいいらしい。
ということはこれを浴びるほど飲んでも問題ないということだ。
そんな免罪符を下げて、ロックや湯割り、サワーで愉しんでいる。
柿はあてにもなるから酒に実も入れたら
柿だけで完結する。
最高やん。
おすそ分けをしながらもまだ半分くらい残っている。
今年の秋は三年越しの旬に酔いしれよう。
3年我慢できる方はぜひお試しあれ。
待てない人は比較的すぐできるレシピもネットにあったので
それ検索して作ってみてね。
それじゃあまたね!