2021.03.12

妄想007:番外編

妄想恋愛研究所

推しメンとの妄想にふけり

現実逃避したいところだが

生活がある、締切がある。

仕事をしなければ…

 

今回はそんな本業の合間に起きた

エピソードをひとつ。

 

久しぶりに仕事が重なり

休日返上して働いているのに

作業部屋前でおしゃべりしている

おばあちゃん2人の声が大きすぎて

ライティングに集中できない。

 

ゆゆしき問題である。

 

5分10分なら、私もなんとも思わない。

これがかれこれ1時間以上続いており

腹が立ちすぎて、こんな文章を今書いている。

 

声が大きいだけならここまで

脳に響かないと思う。

いわゆる脳に響く、超音波系ハイトーンボイスなのだ。

あと、さしすせそがシャシシュセショになる、

諸見里ボイスもミックス。

うう、辛い。

 

ただ、話はずっと、ツバメの話だった。

 

ツバメの巣作りの話を1時間している。

たまにエキサイトして、ウフェフェフェと笑い叫ぶ。

 

ここはいっちょ、磯野なみへい風に

「バカモーン」と注意してみるべきか・・・

いや、言えない、向こうは80オーバーの年長者だぞ。

近所の長老にそんなこと言ったら、村八分か

玄関に犬の糞とかの嫌がらせをされそうだ。

 

ここはこんな戯言でも書いて耐えるしかない。

 

外の音が筒抜けのマンションいやだなぁ。

家賃が安いからしかたないが・・・

 

いつになったら終わるのかな・・・

 

ライティング作業をあきらめ

机の上の掃除をしていると、どうやらどこかへ移動したらしく

おしゃべりが聞こえなくなった。

 

ほっとして、改めてPCの前に向かうと

人生の終わりや~!!」という大声が

今度は別の方向から聞こえてきた

先ほどより大きなボリュームで・・・

サラウンドに進化!?

 

それから、おばちゃんの九死に一生の武勇伝話が

繰り広げられ、5分おきに

「人生の終わりや~!と思たで」とリフレイン。

もう止まらない、弾丸トーク。

 

こっちこそ、人生の終わりや~。

何もできない。

 

 

私の時間を返してください。

 

ニッチモ・サチ江

この記事を書いた人

ニッチモ・サチ江

淡路島出身、神戸在住。妄想恋愛研究家。 「春が来ようと夏が来ようと、イブ・モンタンの「枯れ葉」が脳内に流れております。誰か、助けて!」


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